皆さんは「#N/A」というエラーを見かけたことはありませんか?
これは例えばVLOOKUPで商品IDを検索値を利用したとき、該当が存在しなかった場合このエラー値が表示されます。
前回とは違った方法でエラー表示を回避しエラー値の代わりに空白セル表示にします。
【書式】
IF(論理式,真の場合,偽の場合)
ISERROR(値,エラーの場合の値)
VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)
【使い方】
①結果を出したいセルを選択(ここではB3)
②IF関数を入力する
③IF論理式:ネストでISERROR関数を入力する
④ISERROR値:ネストでVLOOKUP関数を入力する
⑤VLOOKUP検索値:検索する値を参照する(ここでは商品コードが入っているA3)
⑥VLOOKUP範囲:検索する表のセル範囲(ここではE3:G11)選択したらF4キーを押して絶対参照にする
⑦VLOOKUP列番号:範囲で指定した表の左から何番目の列のデータを取り出すかを指定する(ここでは商品名が入っている2列目の2と入力)
⑧VLOOKUP検索方法:完全一致データを取得する(0、またはFALSEと入力。入力省略可)
⑨IF真の場合:空白を示す""と入力
⑩IF偽の場合:ネストでVLOOKUP関数を入力する
⑪VLOOKUP検索値:検索する値を参照する(ここでは商品コードが入っているA3)
⑫VLOOKUP範囲:検索する表のセル範囲(ここではE3:G11)選択したらF4キーを押して絶対参照にする
⑬VLOOKUP列番号:範囲で指定した表の左から何番目の列のデータを取り出すかを指定する(ここでは商品名が入っている2列目の2と入力)
⑭VLOOKUP検索方法:完全一致データを取得する(0、またはFALSEと入力。入力省略可)
⑮関数を確定しオートフィルドラッグする
入力する関数は多くなりますがIFERROR関数はExcel2007以降で利用可能のため、今回はどのバージョンのExcelでも使えて便利ですね!
使い方のコツ!
・ネストのやり方については「複数関数の組み合わせ”ネスト”いろいろなやり方①②」
・0はFALSEと同じ意味になります。この場合は省略可!引数によって何を意味するかは関数によって違います。
・範囲は用意された表の見出し以外のすべてを選択しましょう。
・VLOOKUPについては「検索して一致したデータを取り出す①」をご覧ください
・IF関数については「条件分岐(活用1)」をご覧ください
・関数の基本的な使い方や解説、入力方法は下記ブログへ!
【ブログの記事にも便利なショートカットやExcelの関数を紹介
しています!】
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